おうちモンテって知っていますか?現在、徐々に注目を集めているモンテッソーリ教育。それをおうちでもやりたい!スクールなどに通う前に一回おうちでモンテッソーリ教育を試してみたい!方にぴったりの教育方法です。
こちらの記事では、0歳のおうちモンテのおすすめおもちゃや教材をご紹介します。
おうちモンテとは?
おうちモンテとは、自宅でモンテッソーリ教育を行うことです。
書籍を参考にしたり、自宅でできるモンテッソーリ教育の教材を使用し、親が教育者となり行います。
0歳児におすすめのおうちモンテグッズ5選
0歳児におすすめのおうちモンテグッズをご紹介します。
モービル
モービルは、複数の木のお皿などを紐で吊るして、やじろべえのようにバランスを取りながら動くようにしたものです。
生後2ヵ月頃になると、赤ちゃんは動くものを目で追うことができるようになり、動くものを目で追う「トラッキング」という行動を覚え始めます。その点、モビールは、頭の上でふわりと揺れるので、「トラッキング」の練習に最適なおもちゃです。
赤ちゃんは、まだ集中力がありません。視界がいつもぼやけているような感じです。「見える」という体験を繰り返すことで、徐々にピントを合わせるのが上手になり、視界がクリアになっていくのです。見たいものがあることで、赤ちゃんの「見る力」を育てることができます。
鏡
赤ちゃんというのは自分の体の形がどうなっているか知りません。自分の体の形がどうなっているのか教えるために全身が映る程度の横長の鏡がおすすめです。
一般的には、以下のような効果があると言われています。
- 赤ちゃんが追いかける練習になる
- 部屋全体をイメージして体を動かすことができる
- 理想的な刺激になる
- 思考と動作をリンクさせて一致させることができる
- 自分と他人の違いを認識する練習になる
- 子どもの準備になる
など、さまざまなメリットがあります。
ガラガラ(鈴入りのラトル)
ガラガラは、指先で物をつかむ練習にもなり、触覚や味覚のトレーニングにもなります。まやさまざまな色や形を見たり、目で動きを追ったりすることも視力の発達につながります。
赤ちゃんは転がる動きや音に興味を持ち、追いかけようとするので筋力が鍛えられます。目の前で振ると興味を持って見上げてみるので、ずりばいの練習やハイハイの練習にも使えると思います。
ハイハイやずりばいが始まった赤ちゃんには、鈴入りのラトルなどの転がるおもちゃがおすすめです。目の前で転がしてあげると、音や転がる楽しさから、赤ちゃんは追いかけようとします。赤ちゃんのモチベーションアップにもつながります。
手押し車
手押し車は生後9ヶ月頃から使用できます。手すりをつけて歩くのと違って、自分の行きたいところに方向転換できるので、自分の足で歩くことの発達を促します。
また、歩行器と違って適度に不安定なので、赤ちゃんの歩く意識の形成にも役立ちます。重い手押し車を選ぶことで、安全につかまって歩く練習ができます。
ベビージム
ベビージムは紐などで吊るされたおもちゃを振って遊ぶことができるおもちゃです。ベビージムは、視線の追跡や、物を持ったり振ったりする練習に便利です。
ベビージムは、ねんねの段階でも体の動きに反応するので、たっぷり遊べて、よく眠れるというメリットがあります。
まとめ
0歳におすすめのおうちモンテグッズをご紹介しました。
おうちモンテとは、自宅でモンテッソーリ教育を行うことです。親が教育者となりモンテッソーリ教育を行います。
0歳の赤ちゃんのおすすめのおうちモンテグッズは、モービル、鏡、ガラガラ、手押し車、ベビージムなどがあります。
ぜひ参考にしてみてくださいね^^
コメント