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短距離走(かけっこ)で速く走るコツは?小学校の運動会で1位になる裏ワザ!

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「運動会で早く走りたいんだけど、どうすればいいと思う?」子どもにこう聞かれた時、すぐに答えてあげたいですし、一緒に練習もしたいパパママも多いのではないでしょうか。

 

今回は、短距離走で速く走るコツや小学校の運動会で1位になる裏ワザをご紹介します。



短距離走は速く走るコツをつかめば、今より速く走れるようになります。小学校の運動会が始まる前に、親子で短距離走の練習をやってみましょう!

 



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短距離走(かけっこ)で速く走るコツ

短距離走(かけっこ)で速く走るコツをご紹介します。

スタート時

短距離走では、スタートダッシュが大事です。スタートダッシュが遅れてしまうと、子どもは「あ、もうだめだ〜」と諦めてしまうことが多いです。

 

スタートダッシュがうまくいって、優位に走れるようになると、「いける〜!」と子どもは思います。子どもが自信を持って走れるために、まずはスタートの姿勢から見ていきましょう。

前傾姿勢が、スタートの時の正しい姿勢です。もう少し詳しくみていきましょう。

①気をつけの姿勢から、足を一歩下げる

②手は前の足と反対の手を出す。
*出した足と同じ方の手が前に出る子もいるので注意して見てください。

③前の膝を曲げて、体重を前の方に移動する。前傾姿勢になるようにする。
*この時、背中が曲がらないようにしましょう。

④合図を聞いて、すぐに走り出す。

 

これがおおまかな流れです。

スタートで大事なのは、前に進むための下半身の力です。

下半身の力をつけるには、走ったりジャンプしたりするのもいいですが、「スクワット」をすると効率的に下半身の筋力を鍛えることができます。

正しい姿勢と下半身の力でスタートダッシュを決めましょう!

 

 

腕のふり方

 

理想は、「ひじを90度くらいに曲げた状態を維持して走ること」です。腕を伸ばして走ると、遠心力で次の腕振りが遅れて、なかなか前に進めません。



腕を後ろに下げる時に、伸ばしてしまう子を見かけますが、腕は曲げたまま走るとより早く走れるでしょう。



女の子に多いのが、ひじは曲がっているけれど、腕の振りが横になってしまうことです。脇を締めて、腕を前後に振るように意識してみてください。



そのほかに、手のひらを強く握り過ぎて余計な力が入っていないかということにも気をつけて、腕振りをしてみるといいと思います。

 



短距離走(かけっこ)で速く走る練習方法

理論がわかれば、あとは練習あるのみです!まず初めに、姿勢良く走るための練習をしましょう。

お腹に力を入れて、まっすぐに立つ

息を吐きながら、お腹に力を入れましょう。姿勢が良くなると、地面からの効率よく反発をもらえるようになり、足をすばやく地面から離すことができます。

 

高くジャンプする練習をする

ジャンプする時も、走る時も、どちらにも大事なのが、手と足の動きのタイミングを合わせていくことです。



このトレーニングで、瞬発力を鍛えることができます。このタイミングが合えば、今よりもっと速く走ることができますよ。

 



短距離走(かけっこ)を速く走る裏ワザ

ここでは、速く走るための裏ワザを3つ紹介します。

輪ゴムを使う

①足首に輪ゴムをはめる
②足首にはめた輪ゴムを伸ばし、1回ひねってから足の親指にかける

これで準備は完了です。

輪ゴムが引っ張ってくれるおかげで、足の爪先が上がります。そうすると、地面を蹴る力が強くなります。



輪ゴムを足につけた状態で走る練習をしていると、走り方が矯正されて、輪ゴムなしでも速く走れるようになります。

ゴルフボールほどの大きさの石を握って走る

石だと手軽に手に入るので、ゴルフボールが無ければ石を使うといいでしょう。なぜボールや石を使うかと言うと、ボールや石の重さにより、遠心力がつくので、腕の振りが大きくなるからです。



腕の振りが大きくなると、前に進もうとする力が強くなります。本番中はできませんが、本番前の練習に取り入れてみてください。

手軽にできるので、ぜひ試してみてくださいね。

ゴール前で大きな声を出す

なんでゴール前に大きな声を?と思ったのではないでしょうか?威嚇でもしてるの?と思うかもしれませんが、そうではありません。



「シャウト効果」というものが深く関わっています。「シャウト効果」とは「大きな力を使いながら大声を出すと、筋出力が5〜7%も上がる可能性がある」という実験結果のことです。



大きな声で筋出力が上がって、より力強く走れるなら、試してみる価値があるんじゃないかなと思います。

 

 



運動会まで練習あるのみ!

さて、今回は短距離走(かけっこ)で速く走るコツを紹介してきました。最初にスタートダッシュをどう決めればいいかと、腕の振り方について話しましたね。



前の足の膝を曲げて、体重を膝の方にかけ、前傾姿勢になっている

ひじを90度くらいに曲げた状態を維持して走ること

この2つが、スタートダッシュから優位に立つために重要です。

次に、短距離走で速く走る練習方法をご紹介しました。

大事なのは、

1.お腹に力を入れて、まっすぐ立つこと

(姿勢が良くなると、地面からの効率よく反発をもらえるようになり、足をすばやく地面から離すことができるため)

2.高くジャンプする練習をすること
(瞬発力を鍛えることができるため)

この2つです。



最後に、速く走る裏ワザもご紹介しましたね。

1つ目が、輪ゴムを使う方法です。

・足首に輪ゴムをはめる
・足首にはめた輪ゴムを伸ばし、1回ひねってから足の親指にかける

これだけで、地面を蹴る力が強くなります。

2つ目が、ゴルフボールほどの大きさの石を握って走る方法です。

ある程度の重さのあるものを握ることで、遠心力が働き、大きく腕を振ることができます。

これは、本番ではできないので、練習中に試すといいですよ。

3つ目は、ゴール前で大きな声を出す方法です。

「シャウト効果」で筋出力が5〜7%上がる可能性があるので、ラストスパートで叫んでみるのも手じゃないかと思います。

親子で短距離走(かけっこ)の練習をして、お子さんが「やった!」と思えるような運動会にしましょう!

 

 

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