PR

中学受験塾なしで6年からでも合格できる?合格できる方法や学校の選び方などを紹介!

スポンサーリンク

アフィリエイト広告を利用しています

中学受験
スポンサーリンク

中学受験を6年生から目指す方もいますね。「周りの子が受験するから、自分もしてみたい」とか、「頑張っているスポーツの部活があるから、あの中学に行きたい」といった理由で中学受験を決意する子もいます。

しかし、中学受験を応援したい気持ちはあるのに「高い塾代がかかるから・・・。」「塾に送っていく時間がない。」「習い事との両立は出来るかな?」と不安に思う方や「土日に塾で勉強ばかりするのではなく、家族でお出かけして楽しみたい」という価値観の方もいるのではないでしょうか。

こんなお悩みは、塾に行かない「塾なし中学受験」なら解決しますよ。

この記事では、塾なしで中学受験に合格できる方法や、学校の選び方をご紹介します。

これを読めば、これから1年間中学受験に向けて、子どもと一緒にどんなことをすればいいのかが、分かりますよ。

スポンサーリンク

中学受験!塾なし6年からスタートでも合格できる?

6年生からの塾なしで中学受験は合格できるのでしょうか。

結論をいえば、合格出来ます。

ただし超難関校、難関校といわれる学校への合格はかなり厳しいです。難関中学を目指して塾に通っている子は、4年生くらいから受験のための勉強を積み上げています。それを1年でやろうとするというのはかなり難しいことです。

目指すのなら、偏差値50~60くらいの中学校なら可能です。

実際に6年生から塾なしで志望校に合格している子はいます。私の長女が受験しようと思っている学校でも、塾に通わず、親と一緒に勉強して合格した子はいます。

塾に通ったからといって、絶対に合格できるとは限りません。塾が合わなくてやめてしまう子もいます。

自分の子どもに合った学習方法で勉強し、実力に見合った志望校選びが合格のカギなります。

中学受験 塾なし6年から始めて合格する方法

どうすれは塾なしでも志望校に合格出来るのでしょうか。

塾なし6年から始めて合格する方法

  • 受験までの学習スケジュールをたてる
  • 何を使って勉強するのか、コンテンツを選ぶ
  • 塾の公開模試などを使って自分の立ち位置を知る
  • 情報収集をする

6年生から始めて、通塾なしで合格する方法を詳しくお伝えしていきます。

受験までの学習スケジュールをたてる

まず、入試までの学習スケジュールをたてましょう。

中学受験の入試問題の内容は、8割が5年生までに学習した内容です。

6年生から受験勉強を始めるなら、まず夏までに、基礎の定着をはかります。秋以降は、過去問演習で問題形式に慣れ、得点できるように仕上げていきます。

このスケジュール管理は子どもだけでは出来ませんので、親も一緒にやってあげてください。家庭教師や通信教育を使って受験勉強をすると、スケジュール管理もやってくれるので、時間がないという家庭にはいいですね。

何を使って勉強するのか、コンテンツを選ぶ

中学受験入試は、学校の授業だけでは乗り切れません。小学校以外でも勉強が必要です。塾以外の何を使って勉強するのかを選ぶ必要があります。

家庭教師、通信教育、市販の問題集が主なコンテンツになります。

塾の公開模試などを使って自分の立ち位置を知る

塾なしで中学受験をする場合は、家での学習に加えて、塾の公開模試などを受けて自分の偏差値、現在の理解度、苦手単元などを知ることが重要になります。そこから、苦手単元の克服や強化をしていく必要があります。

また、通塾なしで受験勉強をしていると、テストを受けるときの緊張感はありませんよね。模試を受けることで、ライバルのいる中で問題を解くという緊張感や雰囲気が体験でき、受験への意識が高まります。

情報収集をする

通塾していると公開模試のお知らせがあったり、志望校の情報を教えてくれます。こういった受験に必要な情報を家庭で集めるとこが必要になります。

この方法で、実際に中学受験に合格している人はいます。習い事を続けながら合格をした人もいました。

コンテンツを組み合わせて、子どもに合ったやり方で受験勉強を進めるのが効果的です。勉強のモチベーションが一人で保てなければ、家庭教師をお願いしたり、問題集だけでは理解しにくい場合は、動画授業のある通信教育を使ったりしていくといいですね。

スケジュールをたてたり、コンテンツを選んだりと、塾なし中学受験は家庭でのサポートが必須となります。

塾なし受験勉強法(家庭教師、通信教育、市販の問題集)メリットデメリット

それぞれに、メリット・デメリットがありますので、子どもに合った方法を選んであげたいですね。

プロ家庭教師

家庭教師には学生家庭教師とプロ家庭教師の2種類があります。プロ家庭教師とは家庭教師を仕事としている人で指導歴が長く、成績向上・志望校合格へ導いてくれる人です。

【メリット】

・家庭教師だけで中学受験が出来る

・自分の子どもに合った指導方法で合格に導いてくれる

・通塾の時間がかからない

【デメリット】

・先生と子どもの相性が悪い場合がある

・料金が塾よりも高くなる

通信教育

Z会や進研ゼミなどの通信教育です。

【メリット】

・自宅で学習できる

・自分のペースで学習できる

・動画学習があるので、分かりやすい部分もある

・塾に比べて料金が安い

・分からない問題には、質問・回答サービスがある

・到達度テストや志望校判定テストがある

【デメリット】

・勉強のモチベーションを保てない

・分からない時にすぐに教えてくれる人がいない

市販の問題集

【メリット】

・自宅で出来る

・自分の好きな時間に出来る

・いろいろな問題集から自分に合ったものを選ぶことが出来る

・費用が安い

【デメリット】

・問題集を選ぶのが大変

・解説を読んでも分からないことがある

・親がすべて教えるので、子どもが素直に聞かなければ学習が進まない 

 

中学受験にスタディサプリは役に立つ?

「スタサプ♪」のCMでもおなじみの、スタディーサプリですが、中学受験対策コースが設定されています。

塾なし中学受験に役立つのか調べてみました。

スタディサプリとは、自宅のパソコンやスマホで受講でき、授業動画と授業テキストによって学習します。

スタディサプリの特徴

  • 月謝が安い
  • 小4~小6までの動画が見放題
  • 授業動画の質が高い

月謝が安い

月謝が2178円と、とても安いことが一番の特徴です。通信教育と比べてもとても安い価格になっています。

小4~小6までの動画が見放題

基礎講座と応用講座と2つの講座あります。

どちらも月額2178円で小4~小6の授業が見放題になります。苦手科目は基礎から、得意科目は応用と自分に合った使い方が出来ます。

また、下の学年の動画も見ることが出来ますので、つまずいている所まで戻って、確認することが出来ます。

授業動画の質が高い

授業動画が分かりやすいという声がたくさんありました。公式サイトでは97%の人が分かりやすいと回答しています。授業を行う講師は中学受験塾の講師や、本も出版している有名講師の方です。熟練された方の授業なのですね。

また、理科の動画には実際に実験の映像も入っています。解説を読んだだけでは分からないことろも、映像を見れは、一目瞭然ですね。

スタディサプリには以上のような特徴があり、中学受験に活用できます。

しかし、スタディサプリだけでは中学受験に合格するのは難しいようです。

志望校のレベルに合わせて、動画授業が設定されておりませんので、細やかな対策が出来にくい点があります。

実際にスタディサプリに問い合わせてみましたが「偏差値をもとにしての講座動画の編成は行っておりません。」とのことでした。

それでは、どのようにスタディサプリを役立てるのが効果的なのかご紹介しますね。

★中学受験で役立つスタディサプリ使い方★

  • 基礎力を定着させる
  • 苦手単元の克服
  • 理科の実験など動画授業で理解を深める

動画授業はとても分かりやすいと評判ですので、基礎力を付けるのにピッタリだと思います。親が解説するよりも理解しやすいでしょう。志望校に合った対策をしていくためにも、過去問題に取り組んだり、通信教育の志望校判定テストなどを併用して使っていくといいですね。

中学受験 塾なしで合格するための学校の選び方

塾なしで合格出来る学校は「中堅校」と呼ばれる学校です。

偏差値が50~60くらいの中学校なら合格出来ます。

偏差値40前後の中学なら短期間の受験勉強でも合格する可能性が高いようです。

また、公立中高一貫校も6年生から塾なしで、合格する可能性が高いといわれています。公立中高一貫校は、「学力検査」ではなく「適正検査」や「作文」での入試になることからです。

適正検査とは「知識」よりも「考える力」を重視する試験です。私立中学のように学校で習わない範囲の問題は出題されませんが、作文などの対策は必要になります。

志望校選ぶときには、模試で現在の子どもの現状を把握してみましょう。

現在の子どもの現状を把握してから、どれくらいの学校が狙えるのかを判断してくだい。

得意科目はあるのか、苦手科目はどこが苦手なのか、学習の基礎はあるのかなど判断が出来ますね。そこからどうやって、合格する力を付けていくのかを考えてみてください。

もちろん、子どもが行きたい学校を選んでもいいと思います。「どうしてもこの学校に入学したい」という気持ちは受験勉強の大きなモチベーションになります。

しかし、塾なしでの中学受験を考えると、「難関校」と呼ばれる学校への合格は大変厳しいです。難関校を目指す子は小4から塾へ通って3年間の積み上げがあります。

ですので、「中堅校」と呼ばれる学校を選ぶのがベストといえますね。

塾なしで始める6年生からの中学受験【まとめ】

塾なしで始める6年生からの中学受験について書いてきました。

下記に見出しごとに要点をまとめています。

・6年生からでも中学受験に合格することはできます。ただし「難関校」への合格は難しいです。

・塾なしで中学受験に合格する方法は、①受験までの学習スケジュールをたてる ②何を使って勉強するのか、コンテンツを選ぶ ③塾の公開模試などを使って自分の立ち位置を知る ④情報収集をする

この4点になります。

・中学受験に有効といわれるスタディサプリは、基礎力を定着させることや苦手単元の克服に役立ちます。

スタディサプリのみでの中学受験は難しく、他のコンテンツと併用することが必要です。

・塾なし中学受験の志望校の選び方は、「中堅校」偏差値50~60が一般的といわれています。まず、模試などで子どもの現状を把握し、どこまでの目標なら合格出来るのかを考えてください。

中学受験塾では、コースは分かれているにしても、どんな子に対しても同じような形で受験対策がされます。

塾なし中学受験は、家庭でのサポートが重要になってきますが、だからこそ、自分の子どもだけに合う受験勉強をすることができますね。

家庭にピッタリな受験勉強を見つけてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました