ストライダーを検討する際、迷うのがどのタイプにするかではないでしょうか。
特にスポーツモデルとクラシックは、12インチとサイズも同じなので、どちらにしようかと迷う人が多いです。
そこで今回は、ストライダースポーツモデルとクラシックの違いを比較しました!
実際に比較してみると、8点の違いがありました。
- 値段
- グリップの太さ
- サドル
- ハンドルのクッション
- ハンドルの高さの調整方法
- フットステップ
- カラーバリエーション
- シートポスト
また機能面だけ見てしまうと、ストライダースポーツモデルのほうが優れています。
しかしその分、スポーツモデルはお値段が高い!
本格嗜好かつ活発な子はスポーツモデル▽
ストライダースポーツモデルの詳しい口コミや機能はこちらの記事を参考にしてください!
慎重な子はクラシックモデル▽
ストライダークラシックモデルの詳しい口コミや機能はこちらの記事を参考にしてください!
どちらも世界基準で安全が保障されていることは同じなので、安心して長く愛用することができます。
その子の性格も考えて、一度試乗してみるのもよさそうですね!
ストライダーのスポーツモデルとクラシックの違いを比較!
実際はいくつかの点で、ストライダースポーツモデルとクラシックでは違いは8点!
- 値段
- グリップの太さ
- サドル
- ハンドルのクッション
- ハンドルの高さの調整方法
- フットステップ
- カラーバリエーション
- シートポスト
こうやって見てみると、結構違いがあって驚く人もいるのではないでしょうか。
1つずつ詳しく見ていきます。
値段
まずストライダースポーツモデルとクラシックタイプでは、値段が違います。
クラシックタイプよりスポーツモデルのほうが約3,000円ほど高いです。
グリップの太さ
見比べてみないとわかりづらいですが、スポーツモデルとクラシックでは、グリップの太さが違います。
- スポーツモデル:グリップ径22mm
- クラシック:グリップ径 27mm
スポーツモデルのほうがやや細め。
子供の手は当然、大人より小さいですよね。
そのためグリップも細いほうが、握りやすい傾向にあります。
サドル
サドルの素材や大きさが、スポーツモデルとクラシックでは違います。
スポーツモデルはクッション性のある柔らかい素材を使用、大きさもスポーツモデルのほうが多きめ。
一方、クラシックはプラスチック製なので、長時間座っているとお尻が痛いと思う子供もいるようです。
またサドルの大きさも、スポーツモデルに比べ、小さく細め。
座り心地はスポーツモデルに軍配があがりそうです。
ハンドルのクッション
スポーツモデルは標準でハンドルにクッションがついており、転倒の際のケガ防止になります。
しかしクラシックには、そのクッションがありません。
ストライダー乗りたてのころは、よく転倒します。
それこそハンドルに向かって、転ぶこともしばしば。
そんなときにハンドルにクッションがあると、安心ですよね。
ハンドルの高さの調整方法
スポーツモデルとクラシックでは、ハンドルの高さ調整の方法が違います。
スポーツモデル…クイックレバー式。
クラシック…六角レンチで調整。
スポーツモデルは工具なしで調整できますが、クラシックは六角レンチを使用して調整します。
フットステップ
細かい部分ですが、実は足を置くフットステップも違います。
スポーツモデル…プレートタイプ。(立ち乗りもしやすい)
クラシック…滑り止めつきで、足をのせやすい。
乗りはじめはクラシックのほうが、安心感がありますね。
カラーバリエーション
実はスポーツモデルとクラシックでは、カラーバリエーションも違います。
スポーツモデル…グリーン・レッド・ブルー・ピンク・オレンジ・イエロー・ブラックの7色展開。
クラシック…グリーン・レッド・ブルー・ピンクの4色展開。
ちなみに一番人気のカラーはレッドです。
シートポスト
スポーツモデルとクラシックでは、標準でついているシートポストの数が違います。
クラシックは標準サイズ(22cm)のみですが、スポーツモデルは標準サイズの他に、ロングサイズの(30cm)も付属でついています。
ストライダーは自転車へと移行する5歳ごろまで、長く愛用することができるものです。
つまり愛用しているあいだに、子供も成長します。
クラシックだと小さく感じてしまう場合があるかもしれません。
スポーツモデル▽
クラシックモデル▽
ストライダーのスポーツモデルとクラシックの共通の特徴
意外と同じストライダーでも、スポーツモデルとクラシックでは違いがあることがわかりました。
しかしもちろん、共通点もたくさんあります。
- サイズが同じ12インチ。
- 重さはほぼ同じ。*若干、クラシックのほうが軽い。
- 空気のいらないタイヤを使用。
- ブレーキ―がない
- ペダルがない
- スタンドがない
スポーツモデル▽
クラシックモデル▽
ストライダーのスポーツモデルとクラシックどっちがおすすめ?
どっちがおすすめ?
スポーツモデルがおすすめなの子
活発で本格嗜好の場合は、スポーツモデルがおすすめ!
スポーツモデルは、
- サドルが柔らかい。
- 高さ調整がしやすい。
- ハンドルクッションが標準装備。
など、機能面の良さが売りです。
そのため、本格嗜好で、活発な子供に打ってつけ!
反面、お値段が高いのが気になるところです。
ストライダースポーツモデルの詳しい口コミや機能はこちらの記事を参考にしてください!
クラシックモデルがおすすめな子
より気軽に遊びたい子供には、クラシックモデルがおすすめ!
「うちの子は怖がりで、慎重だから…。そんなに長時間、遊ぶかな?」
という場合は、気軽にはじめられるクラシックモデルがおすすめですよ。
ストライダークラシックモデルの詳しい口コミや機能はこちらの記事を参考にしてください!
丈夫で、安心安全であるという点は、スポーツモデルもクラシックも同じです。
安心して、長く愛用することができます。
ストライダーのスポーツモデルとクラシックのスペック違い
実際にスポーツモデルとクラシックの基本情報を表でまとめました。
スポーツモデル | クラシック | |
サイズ | 12インチ | 12インチ |
対象年齢 | 1歳半~5歳ごろ | 1歳半~5歳ごろ |
適応身長 | 80-115cm | 82-115cm |
色 | 7色(グリーン・レッド・ブルー・ピンク・オレンジ・イエロー・ブラック) | 4色(グリーン・レッド・ブルー・ピンク) |
重さ | 3.0kg | 2.9kg |
グリップ直系 | 22mm | 27mm |
タイヤ素材 | EVポリマー | EVポリマー |
シート高さ | 320~520mm | 300~410mm |
シートポスト | 標準+XLの2本 | 標準のみ |
サドル | クッション性がある | プラスチック |
フットステップ | あり | なし |
スペックとしては、スポーツモデルが優れているといえるでしょう。
しかしだからといってクラシックがダメなわけではありません。
スポーツモデルもクラシックも、世界基準で安全が保障されている商品です。
子供の性格や年齢に合わせて、どちらが合う検討してみてください。
スポーツモデル▽
ストライダースポーツモデルの詳しい口コミや機能はこちらの記事を参考にしてください!
クラシックモデル▽
ストライダースポーツモデルの詳しい口コミや機能はこちらの記事を参考にしてください!
ストライダーのスポーツモデルとクラシックの違い比較まとめ
ストライダーを検討する際、迷うのがスポーツモデルにするかクラシックにするかではないでしょうか。
サイズも同じ12インチなので、どっちがいいのだろうかと迷ってしまいますよね。
そこで2つの違いをまとめました。
- 値段
- グリップの太さ
- サドル
- ハンドルのクッション
- ハンドルの高さの調整方法
- フットステップ
- カラーバリエーション
- シートポスト
という違いが、スポーツモデルとクラシックでは違いました。
また、共通の特徴としては、
- サイズが同じ12インチ。
- 重さはほぼ同じ。*若干、クラシックのほうが軽い。
- 空気のいらないタイヤを使用。
がありました。
機能面だけを見ると、スポーツモデルに軍配があがります。
特にサドルのクッション性は、長時間座る場合は重要です。
実際、クラシックを購入した人たちの口コミの中では、
- サドルが固くて、お尻が痛いと言いだした。
という口コミが目立ちました。
しかしだからといって、クラシックが悪いわけではありません。
クラシックは、スポーツモデルより安価なので、比較的気軽にはじめることができます。
また臆病で、慎重タイプの子の場合だと、クラシックで十分でしょう。
その子の性格などにあわせて、スポーツモデルにするのか、クラシックにするのかを決めるのがおすすめです。
いずれにせよ、丈夫で安全設計なので、スポーツモデルにしろ、クラシックにしろ、安心して楽しく遊ぶことができますよ!
スポーツモデル▽
クラシックモデル▽
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