子どもが手づかみで離乳食を食べる時期になってくると、食べこぼしも多くなりますよね。
手づかみ食べは大切だし、できる限り自分で自由に食べてもらいたい!
という思いもありますが、
掃除や洗濯はとっても大変で、毎日のことだからストレス…というのも正直なところ。
子が産まれてから、吐き戻しやミルクの飲みこぼし、💩汚れ等、
ある程度の汚れに対する耐性はついたと思ってたんだけど、
離乳食始まってからの食べこぼしが想像以上に精神を削られる…😂元々そこまで潔癖でもなかったのに、食べ物がそこらじゅうに飛び散る・落ちるってのは結構きついもんがある…
— ぐり®️6m (@guri_nano_) November 10, 2021
ご飯全然食べないし取り分けても食べないし牛乳飲まないし食べこぼしもひどいし料理も離乳食作りも苦手だしずーーーっとこの生活なの辛すぎる。勝手に子どもは2人とか考えてたけどもう2人目とか考えられない1人で十分って真剣に思えてきた。そもそも授かるかどうかって話ではあるけど。
— ろく (@28_glider) December 4, 2021
私がベビーサークルの中に入ると足にしがみついてきて、私の顔を見上げて笑顔になるの控えめに言って超可愛い。娘が可愛いくてワイ幸せ。離乳食が食べこぼし酷くてワイ地獄
食べ物系で汚い食べ方とかが超絶苦手な私にとって離乳食はほんとに地獄。— 優子 (@yuuko_hu) June 9, 2021
というように、子どもの食べこぼし問題で毎日悩むママも多いです。
今回はそんな、食べこぼし問題をラクにする、便利グッズ、お掃除やお洗濯の方法、食べさせ方などについてまとめました!
離乳食の食べこぼし対策【シート】
離乳食の食べこぼし対策におすすめのシートをご紹介します。
洗える食べこぼしマット
食べこぼし用マットとだけあり、レジャーシートよりも断然汚れ落ちが早いのがこのマット!ご飯粒もベタつかず、ウェットシートでさっと拭き取るだけ。
130×130cmの大判サイズにくわえ、防水加工もされているのでお茶やミルクをひっくり返されても大丈夫。
裏地に滑り止めがついているのでずれません。洗濯機で洗えるので便利です。
ベビーラック用お食事シート2枚入り
ベビーラックと付属のテーブルに座らせてお食事にしている家庭も多いですよね。そこで気になるのが、ベビーラックのクッションカバーの汚れ。
毎回ラックから外して洗うのはかなり大変ですよね。そんなときにこちらのシートでカバーすることで、クッションカバーや本体への汚れを防止することができます。
Combiのネムリラ、アップリカのユラリズム、KATOJIのハイローチェアなど、様々な機種に対応!
洗い替えに2枚セットでプチプラなのも嬉しいポイントです。
汚れはウエットシートでサッと拭くだけでOK。家でも洗濯できるので便利です。
ezpz ミニマット 割れない!落とさない食器
シートというよりも食器に近いですがこちらのお食事マットはとてもおすすめです。
手づかみ食べのときにママを悩ませる赤ちゃんの行動のひとつ、お皿をひっくり返す問題はこちらで解決!
マットとお皿が一体化しており、マットがテーブルにピタッと吸着してくれるので、お皿をひっくり返されることがなくなります。
ミニサイズなので、外食や実家に里帰りするときにも持ち運べますよ。
レンジでの温めもOKで、食洗機で洗うことができるのでお手入れもラクチンです。
離乳食の食べこぼし対策【エプロン】
離乳食の食べこぼし対策に便利なエプロンをを紹介します。
ビベッタ ウルトラビブ長袖 お食事エプロン
こちらのエプロンはウエットスーツ素材を使用しているため、汁物をこぼしても服に染み出ることはありません。
ポケット部分はシリコンになっているので食べこぼしもキャッチしてくれます!
離乳食の食べこぼし、ビベッタのウルトラビブがまじで良い…!!
ウエットスーツ素材だから汁物を吸収して、でも下の服には滲みない!!
ビョルンのスタイはポケットに溜まった汁がうっかりこぼれることがあったけど、吸収されるからその心配なし!!
洗濯機も乾燥機もかけれるし言うことなし😭 pic.twitter.com/l7kAwC6uka— ぐり®️6m (@guri_nano_) November 16, 2021
トリックホリック シリコンビブ
シックなくすみカラーがとにかくかわいい!
ソフトなシリコンなので折りたたんで持ち運ぶこともできます。
しっかりしたシリコンポケットは、食べこぼしたお粥やスープなどの水分もしっかりキャッチ。
食洗機で洗うこともできます。
ビブスター ディズニー柄入り 使い捨てお食事スタイ
外食や旅行先では、使い捨てのスタイのほうが何かと便利ですよね。
トマトソースやカレーなど、色が強い食事のあとはエプロンにシミになってしまうことも。
使い捨てスタイなら、そんな色が強い食事のときも、くるっとまとめて捨てるだけなので安心です。
使い捨てですが防水加工がしっかりしているので、洋服に染みずにしっかりガードしてくれます。
離乳食の食べこぼしの汚れをとる方法は?
マットやエプロンで工夫したとはいえ、完全に防ぎきれなかったり、エプロンで覆っていない洋服の袖などに汚れがついてしまった!ということもありますよね。
手づかみでごはんを食べたぐちゃぐちゃの手で、ママの洋服にタッチ!ぐしゃ!!なんてこともしょっちゅうあります。
そんなときのお洗濯ワザ、お掃除ワザもご紹介します!
掃除
お掃除ワザは、とにかく事前にシートなどを敷いて被害を最小限にすることが大切です!
- レジャーシートやマットを床に敷いておく。
- 新聞紙や生協などの大きいチラシを床に敷いておく。
というママも多いですが、おすすめはマスカーテープです。
養生 マスカ—テープ 布マスカー テープ付き養生シート 1100mm×25m 1巻
片側にテープがついており、ビニル素材のシートは静電気のちからで床にはりつくようになっています。
新聞紙やレジャーシートよりぴったり床にはりつくのがおすすめポイント。
そして、使い終わったら、汚れた面を内側にして、まるめてテープ部分でまとめてそのままゴミ箱へ。
Twitterで知った離乳食ライフバック。マスカー買ってみました。
床に敷いて、テーブルの上にも。
食べ終えた後テーブル拭く手間もなく快適。 pic.twitter.com/WZHVyR9TPR— えりりりり®️👶🏻2y (@0SII3r1) May 22, 2020
テーブルにも、床にも、壁にも使えて、コスパも◎です。
そしてマットからはみ出てしまった食べこぼしは、時間がたつとカピカピになってしまうので、早めにウェットシートなどで拭き取りましょう。
乾いてから汚れを発見してしまった…という場合は、こちらアルカリ電解水がおすすめです。
お試しに最適_楽天ランキング333週間超第1位洗剤 アルカリ電解水クリーナー水ピカ300mlボトル_お掃除特集
アルカリ電解水をふきかけて、汚れをやわらかくして拭き取りましょう。
洗濯
食べこぼしが洋服につくと、なかなか手ごわい汚れになりますよね。
食べこぼしの汚れには油分が含まれているので、ふつうに洗濯しただけではなかなか落ちません。
いくつか洗濯のワザを紹介します。
(1)すぐに食器用洗剤で洗う
食べ物の汚れには、食器用洗剤が効果的です。
- 食器用洗剤を直接汚れに塗り、指で馴染ませます。
- 汚れがなじんだら、40度くらいのぬるま湯でよくすすぎます。
- 1度で落ちなければ、何度か繰り返します。
(2)頑固なシミは漂白剤につけおき
オキシクリーン(1500g)【オキシクリーン(OXI CLEAN)】
食器用洗剤だけでは落としきれない汚れは、漂白剤を使いましょう。
液体タイプよりも、漂白力が強い粉末タイプがおすすめです。
色・柄ものには酸素系漂白剤を選んでくださいね。
- お湯(42~3度)3リットルに対して大さじ1の割合で漂白液をつくります。
- 漂白液に汚れた服を浸して、30分~1時間ほどつけ置きします。
- 水でよくすすいで完了です。
ウタマロ石鹸での部分洗いもよく落ちるとの口コミも!
赤ちゃんの時もうんち漏れとか、離乳食の食べこぼし等のひどい汚れにはいつもウタマロで手洗いしてから洗濯機にポイ!して洗ってました✨
簡単に落ちて助かってます🥰
パパの靴下汚れとかも💦
ウタマロはすごい助かりますね💕— 📛みか💥 (@TTP29692210) October 11, 2019
子供連れでの外食のときや、すぐに洗剤であらえない時の対処法
子供連れでの外食のときや、すぐに洗剤であらえない時もありますよね!
そんなときのために、筆者はシミとりレスキューをお守りとしてママバッグに忍ばせています。
子どものお出かけ服のシミ対策と、パパ・ママのお出かけ服のシミ対策に、大助かりです。
離乳食の食べこぼしを防ぐ食べさせ方は?
便利なグッズの他にも、ちょっとした食べさせ方の工夫で食べこぼしをなんとか減らせるといいですよね。
ちょっとしたコツをまとめてみました。
- テーブルと椅子の距離を近づける
- お皿はひっくり返さないものorシリコンマットに直接!
- 食事は小分けに出す。汁物は手の届かないところに置く
テーブルと椅子の距離を近づける
テーブルと椅子の距離が離れていると、どうしても手が口元に届く前にこぼれやすくなってしまいます。
おなかとテーブルの距離はだいたい子どものこぶし1個分くらい空けたら十分です。近くに置いてあげましょう。
お皿はひっくり返さないものorシリコンマットに直接!
ベビー用の食器は軽くて割れないものが多いので、子どもの前に置くとお皿をひっくり返したり、持って遊んだりされがちです。
せっかく作ったごはんを食べる前にひっくり返されてしまうと、ママもがっくりしちゃいますよね。
お皿はテーブルにくっついて子どもが持ち上げられないシリコン製や吸盤つきのものを使う派のママと、シリコンマットの上に直接食事を出して、お皿はは置かない派のママがいることがわかりました。
シリコンマットは毎回洗えば問題ありませんし、
ezpz ミニマット 割れない!落とさない食器のようにマットと食器が一体型になっているものだとマットの上で食事がごちゃごちゃに混ざってしまうことも防げますね。
食事は小分けに出す。汁物は手の届かないところに置く
一回の食事をすべて子どもの前に出さずに、2~3口分だけずつ出してあげ、食べきったらまた出す…という方法です。
汁物は手の届かないところに置いておき、ある程度量が減って自分でコップ飲みができるくらいの量になったら持たせます。
少しずつ小分けにして出すことで、豪快に汚されるリスクも大幅に軽減されます。
手づかみ食べの時期から、献立内容すべてを子どもの前に置いて好きなように食べさせる方がいい!という専門家の意見もあるようです。
しかし、育児の理想と現実はちがって当たり前!
ママができると思える部分だけ取り入れて、無理なく毎日続けられるのが大切です。
【まとめ】
離乳食の食べこぼしは
①マットやシートでテーブルや床をガードする!
②食べこぼし用エプロンで服をガードする!
③食べさせ方を工夫する!
の3つの方法で、片付けがグンとラクになります。
気をつけていてもこぼれてしまった場合は、
①ウェットシートで汚れが乾いてしまう前に拭き取る
②アルカリ電解水で汚れを浮かせて拭き取る
のが効果的です。
汚れてしまったお洋服は
①早めに食器用洗剤をなじませてこすり洗い
②頑固な汚れは酸素系漂白剤でつけ置き洗い
できれいにできます。
準備や対策をして、毎日の子どもとの食事をぜひ楽しい時間にしてくださいね。